コーチングはコーチのものでなく、自分のもの。コーチを誰にするか、はあなたが決めていいことです。主導権もあなたにあります。
でも、逆に人間ですから言い出しにくいのもアリ!ではどうするか?
最もいいのが、契約の切れめ、料金払い込みのタイミングです。
理由はどうするか。
正直に「あなたとあわないからやめます」、ではオトナのコミュニケーションではないですね。
ではあなたがご自分ならどういわれたいでしょうか。
私自身はけじめを求めるので、今月で終了したいです、ちょっと休みたいのです、とか、別のタイプのコーチをお願いする必要が出た、といういい方をしてきました。「ふーん、しかたないですね、残念ですね」と円満に終わるでしょう。どうでしょうか。
実際私も、クライアントとの方の間では、契約途中であっても話し合いのもと、終了した方もいます。(苦い思い出でもありますが・・・ほんとはね)
というわけで、このシリーズ、基本的な個人契約におけるパーソナルコーチングセッションのお話しをしてきました。まだ、壁があるよ、それはね、という方は個人的にご相談ください。
お待ちしています。
このコラムの執筆専門家
- 藤田 潮
- (パーソナルコーチ)
- and Cs 代表
「傾聴力」が高まった職場では、組織の実力が劇的に変わります
「正しく聴ける力=傾聴力」を高めることにより、コミュニケーション能力が向上し、人間関係において、望ましい関係を構築することができます。コーチングの手法を用いた「人を伸ばす」研修により、個人の成長と企業の成長を支援しています。
「コーチング・ほんとのところ・経験談」のコラム
出さなければ、入らない。生まれない。(2009/10/31 00:10)
愚痴を言える賢人(2009/10/30 00:10)
・・・というわけで まとめ(2007/11/29 00:11)
その6→続かない!(2007/11/25 00:11)
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