- 小林 幹夫
- 有限会社 電気の問題解決
- 静岡県
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
今年の寒さで
電気需要が上がり
電気が
足りなくなりそうです。
ニュースによると
九州電力管内では
夕方
電気の使用量が
発電量の
96%までいたようです。
いっぱいいっぱいですね。
夕方の電気使用量は
一般家庭の使用量が
多く。
家庭での節電で
かなり減らすことが出来るはずです。
こんなに寒いのですから
エアコン等の
暖房用の電気使用量が
大幅に増えているのでしょう。
この寒さでは、
暖房温度を下げるのは
難しいですが、
今のままの温度で
暖房用電力を
減らすことは出来ます。
それは、
室内から逃げ出す熱を少なくすればいいのです。
そうすれば、
暖房の電気は少なくすみます。
どうすれば少なく出来るのかは、
どういう対策をすればいいかは、
どこから逃げるかを
理解しなくてはなりません。
一般住宅の場合、
冬の室内からの
逃げ出す熱は
窓等開口部 58%
換気 15%
外壁 15%
床 7%
屋根 5%
と言われています。
もうおわかりですよね、
「窓」の断熱が重要です。
そしてカーテンなどで
お金をかけないで
比較的簡単に断熱が出来ます。
窓をしっかり断熱することで
暖房費は節約できます。
それと同時に
暖房面積を減らすことです。
家族全員で同じ部屋でテレビを見ましょう。
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