ヨガでリフレッシュ - その他の心と体の不調 - 専門家プロファイル

徐 大兼
アキュラ鍼灸院 院長
東京都
鍼灸師

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対象:心と体の不調

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
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市原 真二郎
(カイロプラクター)

閲覧数順 2024年04月23日更新

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ヨガでリフレッシュ

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本格的な寒さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

今回は私の好きなヨガをご紹介します。

ヨガは今の自分の身体の状態を知れることと、普段の生活から離れた静かなゆったりした時間を過ごせて自分を見つめ直す事が出来るので私は大好きです。

 

ヨガの基本のポーズは多くが、日常生活でとりがちな姿勢と逆の方向に動かして刺激をして筋肉をほぐしていくものが多いです。

それは、日常生活で使っていない筋肉を動かしてストレッチする事で血流を良くして身体の隅ずみの細胞まで新鮮な酸素や栄養を行き渡らせる目的があるからです。

寒いと背中を縮ませて歩いてしまいますので、今回は身体の前面を反らすポーズのご紹介です。

 

 

ヨガは腹式呼吸に合わせてゆったりとした動きで行う事で副交感神経が優位になり、身体も心もリラックスすることが出来ます。

また、行う際に以下の3点を行っていただくとさらにリラックス効果が上がります。


1.呼吸を止めない
2.無理をしない →痛いところまで伸ばしたり曲げたりしても効果が半減してします。呼吸も止まってします。
3.今の自分を受け入れる →ポーズが完全にできなくても、今の、今日の、自分はこうなんだと自分を受け入れることが大切です。自分を追い詰めたり、自分のせいにしている時は、ヨガを行うことで自分を見つめなおして認めることが出来るようになりやすいと言われています。


 

《基本の呼吸》
腹式呼吸(鼻から吐いて、鼻から吸う)
※花粉症などで鼻が詰まっているときには口から吐いて吸ってで大丈夫です。

 

ポーズを始める前には、最低3分ほど行うとより良いです。
座り方は、座りやすい格好でOK。
可能であれば、左右のかかとを股関節の前で合わせた安楽座がいいです。
腹式呼吸がわかりづらければ、おへその下に手をあてて、お腹の動きを意識してみてください。


《ポーズ》

●魚のポーズ
肩こり改善・生殖機能を高めたい人に有効。
胸を開き、背筋を伸ばし柔軟にすること、胸や顎をあげることで脊柱や腰が適度に緊張し仙骨を刺激することによって
脊柱周辺の筋肉の血流促進に繋がり、多量の血液が子宮に供給されやすくなり生殖器の機能を高める。

1.あお向けに寝る。
2.手のひらを下にして、肘を伸ばしたままお尻の下に手を敷き込む。
3.息を吸いながら、肘を床に押し付け胸を天井方向にあげていき、頭を床からゆっくりと離し、頭頂部を床にゆっくりと下ろす。
※頭はあまり動かない様に注意する。上半身は、肘と頭頂部で支える。
4.腹式呼吸をゆっくりと繰り返す。
5.息を吐きながらゆっくりと頭→首→背中と順に床におろし、肘を伸ばしていく。


●テーブルのポーズ

1.膝立ちをします(正座から立ち上がった状態)
2.手を体の後方(指先は自分に向ける)におく
3.息を吸いながらゆっくりと腰を天井方向にあげていく。床と背中が並行になる程度。
※しっかりと腹筋や背中の筋肉を意識して行うこと。腰の痛い人は要注意です!
4.余裕があれば、ゆっくり首を後ろに倒し、ゆっくりと腹式呼吸をします。
5.息を吐きながらゆっくりと腰を下ろします。

 

ゆっくりと行うことがおすすめです。

この冬は温かいお部屋でヨガタイムを楽しんでリラックスしてみてはいかがでしょうか。

 

小澤

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