- 宮 キヌヨ
- メガネサロン myamya 眼鏡美人プランナー
- 東京都
- イメージコンサルタント
対象:しつけ・身だしなみ
- 橘 凛保
- (マナー講師)
- ジュエリーソムリエKaren
- (プロダクトデザイナー)
明けましておめでとうございます。
メガネ選びのプロ、メガネプランナー宮キヌヨです。
旧年中は皆様ありがとうございました。
本年度もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
今年は那須で年を迎え、家族で今年の抱負は『飛躍』としました。
お客様から、メガネ診断で選んだフレームだけでなくレンズの感想もよくいただきます。
メガネを購入の際、皆様からなるほど~といただくレンズの説明ですが、
たくさんの種類だけど同じに見えるレンズは何が違うのでしょう?
レンズの価格は素材、設計、薄さ、コーティングで価格が決まります。
同じ薄さでも素材が違えば耐久性や透明度が明らかに違います。
一見、同じに見えるプラスチック素材ですが練りこまれている素材が違うのです。
設計は、5年前のレンズと比べるとすでにワンランクアップしたものが標準レベルになるほど進化しています。
同じ度数でもレンズの設計をよくすると視野が広がります。
とくに斜めのゆがみが少なくなります。
これは近視、乱視、遠視、老視専用の単焦点レンズ、遠近両用レンズそれぞれに
必ずランクアップ設計のレンズが存在します。
遠近両用世代の設計はさらに細かくわかれますが、こちらの話はまたのちほど掲載したいと思います。
薄さについては薄くなれば薄くなるほど価格が上がるのが一般的です。
プラスチックレンズの薄さを示す数字では1.5、1.56、1.6、1.67、1.7、1.74があります。
数字が大きいほど薄くなります。
コーティングも、5年前のレンズと比べるとすでにワンランクアップしたものが標準レベルとなり、
使いやすくなっています。
どのメーカーも3段階ほどのランクがあり、
キズやほこりがつきにくく、さらにツルツル度が強いものは曇りにくくもあります。
さらにコーティングを強くすると汚れにくい分クリアに見えます。
毎日使うものだからこそ、選ぶときに考えて選ぶ!と満足度、納得度が上がります!