不十分な英作文 - 英検対策 - 専門家プロファイル

山中 昇
英検1級道場 
千葉県
英語講師

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対象:英語

山中 昇
山中 昇
(英語講師)
白尾 由喜子
(英語発音スペシャリスト/英語プレゼン講師)

閲覧数順 2024年04月24日更新

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不十分な英作文

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目の前に受講生のひとりから届いた英作文がある

 

イントロ、ボディ1、ボディ2、ボディ3、結論の5つの段落の構成になっており、3つのキーワードもボディごとに1個ずつちりばめて使われており、イントロも結論も問題文への適切な回答(自分がそう考える理由)になっているが、それでも不十分なのだ

 

何が足りないのか?

 

ボディ1、ボディ2、ボディ3の中身だ

「こんな現状がある」とは書いてあるのだが、「それがどう問題なのか」、「本来はどうあるべきなのか」、あるいは「解決するためにはどうすべきか」といった点について記述がないのだ

 

それが無いままにいきなり結論が出てくるので違和感があり、納得できないのだ

 

このところ英作文に関してまずい例ばかりあげてきた

明日は、ではどう書けばいいのか、ポイントを整理しようと思う