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１．何でも知っている評論家タイプ？
２．崇高な資格を保持している方？
３．営業成績が素晴らしい人？
４．クイックレスポンス、フットワークがいい人？
５．特定の保険会社所属の方？
６．特定種目・特定分野だけは信用できる方？
７．親切に相談に乗ってくれる方
こうして挙げてみると、その「プロ」の定義って、実にあいまいというか、自分に都合のいい見方で、
収まっているようですね。
競争原理の中では、素晴らしい資質を持っていても、長く活躍できなければ、専門職といえども、
その存続すら危ぶまれます。
ましてや、複雑な保険制度、多様な設計、商品提案という部分をきちんと取扱うとなると、
長く活躍できる方って、ほんの一握りなのでしょう。
保険は、加入時だけでなく、「請求時」も大切だと、本コラムをお読みになって、学んで戴いた
と思いますが、頼りにしている自分自身の担当者が、その時に身近に居てくれないと不安ですね。
これから、銀行でも生命保険加入の手続ができるようになりますが、
・数年で代わるという事のない担当者から加入する
・約款に強く、保険会社と対等以上の折衝能力をもつ者から加入する
ということも大事になってきますね。
