- 大関 浩伸
- 株式会社フォートラスト 代表取締役 FP技能士
- 東京都
- 保険アドバイザー
対象:保険設計・保険見直し
まぁ、いつも来てる担当の人は悪い人ではなさそうだから(もしくは知人だから)…
そして、何年かしたら、条件・ニーズが変わっているのに、ただ保険契約を続行しているだけで、
実は無駄なものばかりだった・・・
というケースは後を絶ちません。
特に目立つのが、次のケースです。
()損害保険<火災保険・自動車保険・賠償責任保険など>
・全ては保険会社ごと、そして種目(単品)ごとの説明なので、必然的に視野は狭まってしまい、
全体像からの必要性の判断が鈍る
・種類が多いので、掛け忘れ・重複があっても全く気付かない
・保険金が出ても、納得できない事例、後悔する事例がたくさんある
・事故が起きて初めて、適正でない掛け方をしていたのが分かる
()生命保険
・きちんとした目的・価値観・優先順位というファクターと、保険種類や商品・制度設計というものが
噛み合っていない
・損得勘定のみを注視し、適合性、柔軟性などの視点が欠落している
その原因は何なのでしょうか?
(後編へ続く)