- 吉野 充巨
- オフィスマイエフ・ピー 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
11月中に国内で初めて海外のETFを上場するというものです。具体的には米国の金連動型が有力視されています。
この重要な意味は、日本市場に海外ETFが直接上場されることで、どの証券会社からでも円で購入できる商品が漸く出来たことにあると思います。
今回はETFの運用本数で第2位のステート・ストリートの商品ですが、これを突破口に、iシェアシリーズでおなじみのバークレーGやその他の商品が上場可能になりました。
愈々日本でもETFの導入で、投資信託の販売手数料や信託報酬の価格競争が始まる予感がします。
従来、海外のETFの購入は一部の取り扱い証券会社でしか購入できず、その信託報酬の安さや、購入手数料の安さをが知られることが無かったのですが、今回を機にそれらが知りわたることになると期待しています。
ちなみに私のHPに日本で購入できるETF(10月10日現在)を掲載しています(金商法の関連で銘柄名等一部虫食いです)。
http://www.officemyfp.com/ETF-6.htm