yahooとgoogleの差 part2 - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

小坂 淳
株式会社環 
東京都
ウェブ解析士マスター

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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yahooとgoogleの差 part2

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SEO・SEM

yahooとgoogleの差 part2



効果の差



yahooとgoogleに対するSEOを行っている方は必ずアクセス解析を行ってください。

ポイントは
・目的ページ(問い合わせ完了ページなど)でのフィルタリングを行った上での入口ページや検索キーワード・フレーズの分析
・検索キーワード・フレーズごとの「順位」「アクセス数」「コンバージョン数」の分析
の二つです。

これを行うとyahooとgoogleの差が大きく浮かび上がってきます。

サイトの種類によって
・yahooからのアクセス数が多い
・googleからのアクセス数が多い
という傾向がはっきり出ます。

また、
・yahooからのアクセスの方がコンバージョン率が高い
・googleからのアクセス数のほうがコンバージョン率が高い
という傾向が出ることも多いです。

これはyahooとgoogleを利用するユーザ層の差によるものです。
具体的な統計がないのですが、
・yahooは女性に強く、googleは男性に強い
・yahooは文系に強く、googleは理系に強い
・yahooは40代以上に強く、googleは30代以下に強い
・yahooは地方に強く、googleは都心に強い
という傾向があるといわれています。
少し前の自民党と民主党みたいですね。

ただし、自民党と民主党の支持層が一部で逆転したように(地方で民主党が強くなり、都心で自民党が強くなり、若者に自民党が強くなり、お年寄りに民主党が強くなったように)、この傾向がいつまで続くかはわかりません。

ただ、自社のサイトがどちらに対してどのような適性・相性をもっているかはきちんと把握しましょう。

あるサイトではgoogleの順位が高く、yahooが低かったときは全く効果がなく、逆転してyahooが上昇したら一気に問い合わせが増えたという例があります。

SEOの効果を図れるアクセス解析「シビラ」