それでも、「色彩心理」が必要だと思った瞬間。 - 各種のビジネススキル研修 - 専門家プロファイル

うえた さより
株式会社ローズ・ウェッジ 代表取締役 カラーアナリスト・コンサルタント
マーケティングプランナー

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対象:ビジネススキル研修

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それでも、「色彩心理」が必要だと思った瞬間。

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少し、早めに連載している経済誌のコラムを書き、編集局へメールで送りました。年末ですからね。何かと忙しいから少し早め早めに行動しています。・・・と思ったら、校正の折り返しのメールが送られてきて・・・こちらも早いですね。

今年は、自分の著書をはじめ、自分の仕事を売り込む・・・まさに、種まきにちかい年だったと思います。その努力もあって、上記の経済誌のコラムを書いたといういきさつもあります。

思えば、これから波にのるぞ〜と勢いをつけた3月、まさに大震災。私の営業もピタリと止まってしまい、また、その営業も本業のセミナーやコンサルの方ではなく、本の営業。地元の書店さんをグルグル回って置いてもらうよう挨拶していました。だから、震災の後は、本当に何もかも止まってしまいましたね。

書店さんが、開催してくださった「トークイベント」はほとんど一般向けで、これがビジネスに直結、なんてありえないですよね。震災後のダメージもあるし、ほとんどビジネス書である著書の内容は語らないままでした。

今年の夏には、気がおかしくなりそうで、この仕事はやめようかとまさに思いました。ここまで10年以上もかかって築いてきたけど、今の日本は「食べること」に必死。生きていかなければならない時に「色彩心理」で集客をあげる話など、誰が聞くだろうか・・・。

そんなある日、「あの〜『色彩心理』を使って、経済的な効果をあげることを指導されている先生ですよね?セミナーをお願いしたいのですが・・・」

という1本の電話がありました。聞けば、2年かかって、そんな先生を探されていたとのこと。「自分が必要とされた」だけでなく、「色彩心理というものが必要とされていること」も感じた一瞬でした。不思議と、それがきっかけで、私はセミナーの依頼が増えました。この探された方は女性の方なんです。思えば、

・バブル崩壊後、親戚の住宅販売も女性のお客さまがどっと集まり、窮地を助けられた

・リーマンショック後、個人の女性が「パーソナルカラー診断」を受けにやってきた

・今年開催のセミナーに女性がどっと集まってきた

女性は、あらゆる危機に対して、乗り越えなければいけないという意識も強いそうです。色をツールとして上手に使い、自分の心を満たすだけでなく、それをビジネスに活用もできるのか?と行動される女性・・・

そんなたくましさに私もぼ〜としてはいけないと思ったしだいです。こんな混沌とした時代だからこそ、「色彩心理」を活用することは大事だと今年後半は本気で思いました。

そして、いつのまにか、経済誌のコラムから「色彩心理をビジネスに活用されてみては?」と発信している私がいます。




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