相続対策と言っても、相続税の支払いのためだけでなく、その他、色々な活用法があります。
以下のようなメリットがあります。
■相続時に現金が支払われる
保険金は請求があれば速やかに現金で受取人に支払われます。
家や土地などは分けることが難しいですが、現金で支払われますから分割も容易です。
相続税がかかる場合は10ヶ月以内に現金で納めなければなりませんから納税資金に最適です。
■死亡保険金には相続税の非課税枠がある
「500万円×法定相続人数」まで非課税となりますので、他の金融商品で残すよりも有利になります。
■受取人と受取割合を生前に指定できる
保険の受取人を生前に指定することができます。
生前に本人の意志を形にすることができるので「もっとも簡単な遺言」とも言われます。
■加入時に受取額が約束され、必要な費用がわかる
加入したその時から満額が保障され、''掛金の合計額も明確''に計算できるので、確実で安全な対策ができます。
入口にかかるお金とと出口に受取るお金がはっきりしてます。
■誰にでも簡単に利用できる
専門知識がなくても誰でも簡単に利用でき、加入後にも運用についてあれこれ悩むこともありません。
■難しくなく理解しやすい
しくみもそれほど難しくなく、加入の際の手続きも複雑なことはありません。
■税務署とのトラブルが少ない
税務署もしくみについてよく知っていますので説明の必要がないか、あっても少なくて済みます。
ご自身、親族の相続に、必要に応じて生命保険の活用もご検討下さい。
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