大王製紙問題(コンプライアンス事件)の原因と本質 - コンプライアンス研修 - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2017年10月16日更新

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大王製紙問題(コンプライアンス事件)の原因と本質

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【大王製紙、前会長、告発、逮捕、事件、原因、本質】

大王製紙問題がコンプライアンス事件としてニュースになっています。
この大王製紙の問題、何が原因なのか?

問題の想定される原因は3つあります。

原因1: 「やるべきでないことをやった人」がいた。
原因2: 「それを認める/許す/見て見ぬふりをした人」がいた。
原因3: 「1や2を現象せしめる組織内空気の一部となった人」がいた。

やったのも「人」。
結果として認めてしまったのも「人」。
そういう組織内の甘さを作ってしまったのも「人」。

どれも「人」によるものです。

大王製紙は1の当事者を告発したそうです。
事件の対応としてそれはそれで大事でしょう。

でももっと大事なこと」がある。
上記2の「それを認める/許す/見て見ぬふりをした人」に対しては何が行われたのか/何が行われるのか?
上記3の
「1や2を現象せしめる組織内空気の一部となった人」に対しては何が行われたのか/何が行われるのか?

大王製紙という会社が原因1に対する対応しかしないとしたら・・・
 ・・・大王製紙は「評価に値しない会社」ということになる。

なぜなら「過ちは誰でも犯しうるが、過ちを犯したらその根本原因を治療根治しなければならない」からです。

大王製紙問題の本質は「人間」にありますが、これからの大王製紙の本質も「人間」にあるのです。

(中沢努 http://www.pensee.co.jp/peculiarity/index.html 「続・思考のための習作」の内容をコラム用に書き換え)

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