下ごしらえの一手間で味わいがランクアップするぶり大根 - 和食・家庭料理 - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年04月23日更新

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下ごしらえの一手間で味わいがランクアップするぶり大根

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こんばんは、高窪です。
今日は曇天から日ざしもさしましたが、肌寒かったですね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

さて寒さがやってくると、やっぱり煮込み料理が恋しくなります。
そして、旬のぶりの味わいがぐっと良くなる時期でもあります。
この時期になると、同じく味わいがよくなる大根と一緒にぶりをいただける「ぶり大根」が食卓によく登場するようになります。

ぶり大根は、煮込み前のほんのちょっとした一手間で、出来上がりの味わいがぐっと良くなります。

大根はかつらむきしてから、面取りをし、隠し包丁をいれてお米のとぎ汁で下ゆで。
ブリは、あらを使うことが多いと思いますが、その場合は霜降りは必須です。

この下ごしらえが済んだら、あとは日本酒ときび砂糖、しょうゆ、生姜と一緒に煮込むだけ。
火をいれて、最初は1時間半程度。
そのまま放置して、冷えたら温めて沸騰したら火を止めるという作業で、時間がそんなに掛からずに大根に味がしみ込みます。

冬にうれしい、美味しい一品。
みなさまも是非ともお試しください。

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(東京都 / 料理講師)
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海や大地と家族をつなぐシンプル調理で美味しい家庭料理

「また作ってね」と褒められる!化学調味料・食品添加物フリー・素材にこだわるワンランク上のおうちごはん、高窪美穂子の料理教室・クッキングサロンM&Y主宰。著作に2016グルマン世界料理本大賞Fish部門世界第3位受賞「ラクチン!お魚クッキング」など。

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