英検道場では、NHKトラッドジャパンの美しい英語をディクテーションする訓練を続けることで、飛躍的な英語力(リスニング、読解、作文、スピーキング全部に通じる)向上を実現している
「五重塔」の中で羽黒山神社の五重塔が紹介されている
日本史の教科書には必ず紹介されるあの小ぶりでスマートな塔だ
でも、羽黒山「神社」に「お寺の五重塔」が在るのはおかしくないだろうか?
3年前に出羽3山(羽黒山、月山、湯殿山)を訪ねたときに、この疑問を地元の人にぶつけてみたら答えがわかった
明治になって近代化を目指す中で神仏分離令が出るまでは、羽黒山神社はお寺だったのだ
江戸時代の地図を見たら確かにそうなっている
神仏分離令が出て廃仏毀釈でお寺が壊されたときに、ふもとの五重塔も風前の灯だったが、杉木立に隠れていたので、官憲による破壊をまぬがれたらしい
羽黒山神社の建物を見たとき、天台宗のお寺に似ていることに気が付いていたのだが、その謎も解けた、
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