- 清水 康弘
- 株式会社参創ハウテック 代表取締役社長
- 工務店
対象:新築工事・施工
3年前に韓国に出張した時には、牛肉の輸入問題の件で、デモが行われていて、ソウル市内に入ることができませんでした。
その時に思ったのは、日本にも高度経済成長時にあった国民のみなぎるエネルギーを感じました。
昨日の報道でオバマ米大統領と李明博韓国大統領は13日、ホワイトハウスで会談し、米韓自由貿易協定(FTA)の早期発効を目指すことで合意したそうです。
オバマ大統領はこれに先立つ歓迎式典で「米韓同盟がこれまでで最も強固になっている」と強調、両国関係の「新たな章」の始まりを宣言するとともに、FTAを弾みに経済協力を拡大していく方針を示しました。
ニュース映像を見る限り、日本の首相訪問に比べ、待遇が違いすぎます。
アメリカの政治が正しいとまでは思いませんが、日本の政治的姿勢が優柔不断と思われているようで、情けなくなります。
どのような判断にしろ、日本は将来こういう国を目指すというビジョンを明確にして欲しいものです。
企業にビジョンがないと、衰退してしまうように、国も同じだと思います。