8月上旬に外科矯正をした方が、術後最初のチェックにいらしました。
この患者さんは欠損歯が多く義歯を併用しての外科矯正という非常にまれな患者さんです。
イレギュラーなので表側での矯正で行いました。
2011年8月 術直前 (義歯をつけた写真)
2011年10月5日 術後1回目の調整 (手術後の写真)
まだ少し腫れが残っていますがかみ合わせ、歯並び、側貌ともに改善して、とても喜んでいます。
これだけ欠損歯が多くてもきちんとした治療を行えば外科矯正も行えます。
今日は義歯が術前の位置の咬合なので今は咬んでいないため義歯の調整をしてよりしっかり咬めるようになりました。
今後の矯正は1年間弱で終わらせる予定です。手術は大変だったので患者さんにがんばっていただき、とてもよかったです。
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このコラムの執筆専門家
- 東海林 貴大
- (東京都 / 歯科医師)
- 医療法人社団渋谷矯正歯科 院長
見えない裏側矯正の専門家
歯並びやかみ合わせに悩まれている患者さんのために誰にも気がつかれずにきれいになることができる裏側矯正の臨床に日々取り組んでいます。モットーは「つねに患者さん目線で診療すること」すこしでもたくさんの患者さんを幸せにするために頑張ります。
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