- うえむらかをる
- 歌手 リズム・ボイストレーナー 音楽講師
- 東京都
- 音楽家
対象:ボーカルレッスン
- うえむらかをる
- (音楽家)
- 本山nackeyナオト
- (音楽講師 音楽プロデューサー トレーナー)
外国で活躍するミュージシャン、山岸潤史の帰国
-
9/15、夜20時半。
渋谷道玄坂、百軒店の中程にあるビルの地下、小さなライブハウスTerra plane。
山岸潤史がニューオーリンズから帰国。
ジャムセッションが行われた。
その二日ほど前、Facebookでヤマギシからメッセージをキャッチ。
ヤマギシとも10年以上会っていないし、一体何が起こるのかわからないまま現地に行った。
ヤマギシのたってのお誘いで、ベースプレーヤーナルチョも誘ったがNG、残念。
私のライブのサポートギタリスト新井君が、かつてヤマギシの弟子だったので彼と合流。
新井君は、20年前、ヤマギシに教えを乞うため、わざわざ奄美から出て来た人で、うれしさひとしおといった様子だった。
地下は若いバンドが先に演奏していて、お客も満員だったので
地上で誰か知り合いが来るのを待っていたら、三々五々、色んなメンバーが。。
そのうち、10人以上の中年ミュージシャン一派が、百軒店の怪しげな一角に集まり
21時ごろ、本体、ヤマギシが現れて、皆で再開を喜び合う。
22時、ジャムセッション開始。
ヤマギシのプレーは変幻自在。
さすが!
フトコロ、深過ぎます!!
私はぎゅうぎゅう詰めの座席で、ノリまくっていた。
何曲かインスト演奏の後、永井隆〜ホトケが歌う。
京都時代が懐かしい曲が並び、私も口ずさめる曲ばかり。
すると、噂はあったので想定はしていたが、桑名正博がベースの鮫島秀樹と登場。
彼も10年ぶりだったので、私が手を振っても気づかない。
やっと耳打ちして再開の挨拶。
マサヤンの歌は、即興ブルース。
や、これもさすが。
ヤマギシの人生を歌った歌詞は、みんなを笑わせ、和ませる。
一旦休憩があり、深夜1時に私の出番。
何をやるの?ステージに上がったけど、よくわかんない(^O^)
まあ、ブルースなら何か歌える。
と、「(リズムは)シャッフルでキーはCでいいか?」とヤマギシが聞く。
「OK。」
「テンポは?」
私が足を2つ踏むと、もうヤマギシがテンポをつかんで出ている。
Stormy monday blues とEveryday I have a bluesの歌詞を混ぜて歌う。
2曲目。
Please send me someone to love
ヤマギシ、メロディの奇麗なブルースをやりたかったらしい。
私のいつもライブでやってるので問題ない。
モニターが返ってなくて、客席に何が聞こえてたかわからないけど
昔はいつもこうだったな〜(^O^)
2時すぎ、セッションは終わって、飲みタイム。
すると、西村入道氏登場。
もう、お腹がよじれるくらい笑わせてくれた。
彼って、こんなに天然だったのね〜(^O^)
気がつくと4時半。
そろそろ帰ろうか。。
みんなを残し、帰路につく。
今年2回目の朝帰り。
うわ!タバコ臭い!!
シャワーを浴びて、母親が起きているかと電話し、それから寝ました。
午前7時半。
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