プレゼンテーション 7 ~緊張~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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プレゼンテーション 7 ~緊張~

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プレゼンテーション

あなたはプレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

人前に立つと緊張して上手く話せないときがありますよね。

今回は、「プレゼンテーションでの緊張」をご紹介します。

 

人前で話すことは、日常生活には無い行為です。

日常と違うということは、ストレス(負荷)がかかります。

 

緊張は、ストレス(負荷)により身体が反応している証拠です。

身体が反応することは正常な状態なので安心してくださいね。

 

緊張するとあなたの身体はどんな反応を起こしますか?

 

人間は猿からの進化なので、その動物的な反応が残っていると言われています。

敵が目の前に現れたときに、生きるために取る行動は「戦う」か「逃げる」かの2つです。

 

緊張すると、

・身体がカチコチに固まってしまうことはありませんか?

・声が出にくくなることはありませんか?

・手足が震えることはありませんか?

・手足が冷たくなることはありませんか?

 

戦うときには、筋肉を固くすることで戦う準備をすると、身体が固まり、声が出にくくなります。

手足が傷ついても大量の出血を防ぎ内蔵を守るため、心臓に血液を集中させるので、手足に血液が少なくなり、震えや冷えが起こります。

 

緊張すると、

・手足に汗をかくことはありませんか?

 

逃げるときには、木を伝って逃げるので、木をつかみやすいように手足がしめるのです。

 

まだまだ、色々な反応があります。それは身体が正常に反応している証拠です。

 

現れた緊張に意識を集中すると、いつまでも緊張状態は続きます。

緊張状態の自分に意識が向いてしまう方は、自分がどう見られているか、自分を良く見せたいなど、自己顕示欲が強い傾向があるかもしれません。

 

プレゼンテーションの主語を自分ではなく、相手にすることで、説明に集中でき、より相手に内容が伝わります。自分軸から相手軸に変えるのがポイントです。

 

緊張は悪いものだけではありません。

「緊張感がない人」と「緊張感がある人」のどちらの話をあなたは信じますか?

 

緊張感があるからこそ、相手を納得させることができるのです。

 

 

・緊張すると現れるあなたの身体の反応は?

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 人の印象の専門家)
リリア株式会社 代表取締役

人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。

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