- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
<facebookはアグレッシブ・スピード・パッション!>
環の小坂です。
今日はKDDI WEB COMMINICATIONS主催、樋口悟さん講師の
facebookセミナーに参加してきました!
2時間以上になるロングセミナーでしたが、
日ごろの営業活動にも役立つ非常に有益なセミナーでした。
facebookやtwitterなどのソーシャルサービスをどうしようかなと
考えている方も多いと思うので、今日得たことをアウトプット。
●人は忘れる。9回目で認識するが、3回に2回は聞き流す。
なので、27回の接触でようやく認識される。
その27回を作るのに、facebook等は有効だ。
●勉強してからやるという人がいるが、それではダメだ。
まず、実践してみる。タダだし簡単だし。
●日本はfacebookを仕事に役立てた人の割合が、調査会社の調査した40カ国中最下位。
1位は中国。
参考までに下記に国別の利用者数・率統計あります。
http://www.socialbakers.com/facebook-statistics/
●ソーシャルを役立てるためには「アグレッシブ」さが大事。
そして、スピード、パッション。
この3つは実際の仕事でも大切なこと。
●弱者の戦略と似ている。
アグレッシブに挑戦することと、得意な分野・機会に集中すること。
ソーシャルの活用も同じ。
●ビジネスでもソーシャルでも大切なのはセールスではない。
相手の役に立つこと。悩みを解決すること。
そのために大事なのは「相手を知りたいという気持ち」と
「質問のスキル」
そこにfacebook等のソーシャルは使える。
●facebookはエンゲージメントが大切。
「ハイライト」に出る割合等は「エッジランク」というものだそうだ。
(googleで言う「page rank」のようなもの)
ΣUeWeDe こんなような式らしいが、
「親密度」「重み」「経過時間」の3つで決まる。
親密度はコメントやいいね!ボタンを押すことで高まる。
重みはそのアクションによって異なる。
経過時間はそのアクションからどれぐらい経過しているか。(経過すると下がる)
なので、頻繁な投稿が必要。
●内容が重要なわけではない。
圧倒的なスピードと接触頻度が大切。
普通のことを非凡じゃないぐらいやればいい。
●ソーシャルは選ばず吟味せず、どんどんやる。
成功する人はそう。
●実名主義、顔だし、プロフィール等は全部入り。
露出狂になった方がいい。
●閲覧されやすかったり、いいね!を押されやすい時間は
8時、12時、16時
●facebookページはアウトプットをがんがんやるための手段として
どんどんつくっていい。
ネーミングは重要。
まとめると、
さっさとやる。どんどん書く。プロフィール含めてアウトプットを多く。
リンク紹介でもへたくそな画像でもなんでもいいので、
情報を提供して役立つようにする。
弊社もfacebookページの制作やコンサルをやっているのですが、
非常に参考になりました。
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