敷地は、小さなリバーサイド。
対岸は小高い山が迫ってプライバシーが守られています。
我々は、川に沿って長方形の長い平家を用意しました。
そして、空間の用途によって床の高さを変え、ワンルームの大きな空間に天井高の違う領域をつくりだし、それぞれの空間に個性を与えました。
個性が生まれた空間は、それぞれ寝室やリビングとして機能し、それぞれが連続しながらも独立する多様な空間の提案となっています。
そして、すべての部屋はプライバシーが守られた目の前の川と自然を享受できる様に適切な開口を持っています。結果、住宅でも別荘のように自然を日常的に感じることができるのではないかと期待しています。
このコラムの執筆専門家
- 納谷 学
- (神奈川県 / 建築家)
- 納谷建築設計事務所 主宰
家は住む人のもの。芸術でも、敷居の高いものでもありません
日本の街並み、住環境を豊かな空間に変えたい。建築が出しゃばることなく住む人のための住宅を提案したい。皆さんの家への願いを最短かつ最適に適えたい。だから僕らに遠慮なく何でも話してください。住宅はあなたのものなのですから。※僕が納谷兄弟の兄です
044-411-7934
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