倉庫は鉄筋コンクリート造、2・3階の住居部分は鉄骨造で組上げています。そして、倉庫内に2台分の駐車スペースを確保し、住居部を倉庫から跳ねだして、残り3台の駐車スペースを外部に確保しています。
我々は、敷地のもつ状況やクライアントの要望、もちろん予算を照らし合わせた上で、時には一見アクロバティックに見えるような構造方式を選択します。もちろん構造計算で裏付けを取るのは当り前、それを実現するための細心の構造計画と監理によって耐震性を確保したしっかりとした建築が可能になるのです。
このコラムの執筆専門家
- 納谷 学
- (神奈川県 / 建築家)
- 納谷建築設計事務所 主宰
家は住む人のもの。芸術でも、敷居の高いものでもありません
日本の街並み、住環境を豊かな空間に変えたい。建築が出しゃばることなく住む人のための住宅を提案したい。皆さんの家への願いを最短かつ最適に適えたい。だから僕らに遠慮なく何でも話してください。住宅はあなたのものなのですから。※僕が納谷兄弟の兄です
044-411-7934
「多摩川の二世帯住宅」のコラム
螺旋のさき(2006/08/08 00:08)
竣工(2006/04/25 19:04)
足場解体(2006/01/27 00:01)
鉄骨建方 上棟(2006/01/21 17:01)
共有するもの、しないもの(2005/11/21 05:11)