カラダの事象が心の反映であると気づいたとき、すべての矛盾がとけ、施術効果や適応範囲も大幅に変わってきました。
あるご縁で、同じような考えの団体があることを知ります。
NPO法人「ガンの患者学研究所」
実は明日、2007年9月29日も「ガンの患者学ワールド」という大きな講演会が行われ、そのボランティアスタッフとして参加する関係で、施術院はお休みを頂くことになっています。
この「ガンの患者学研究所」とは、代表である川竹文夫さんの実体験から始まっています。
その実体験とは、川竹さんは、以前NHKのディレクターをしている時、自らが腎臓ガンに侵されたそうです。悩んだ末、腎臓の全摘手術を受けたそうですが、再発予防にすすめられたインターフェロンは十日あまりで中止。以来、自分で治す道を求め、当時NHK のディレクターであった川竹さんは、日本国内はもとより海外にまで脚を延ばし、生還者の体験談を集めました。
そこで、「自然退縮」と言うガン細胞が自然に消失する現象を知り、教育テレビスペシャル『人間はなぜ治るのか』と言う番組ができました。
その番組には、治ってすっかり元気になっただけでなく、ガンになる以前よりも心身共に、健康で幸せな人生を送っている元患者ばかりが次々と登場する内容に、大反響が起きたそうです。
こんなに困っている人がいるのならと、講演会や電話相談と進みガン患研設立となったそうです。
つづく
山中英司
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このコラムの執筆専門家
- 山中 英司
- (カイロプラクター)
- 陽開カイロプラクティック
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります
臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
045-981-4431
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