家族を殺した通り魔を殺しかえすことの是非(裁判員/殺人事件) - コンプライアンス研修 - 専門家プロファイル

パンセ・ソバージュ・アンド・カンパニー 代表
東京都
コンサルタント・研修講師・講演講師

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:顧客満足・コンプライアンス研修

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)

閲覧数順 2019年02月20日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

家族を殺した通り魔を殺しかえすことの是非(裁判員/殺人事件)

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 顧客満足・コンプライアンス研修
  3. コンプライアンス研修
日常を哲学する

殺人事件の裁判員をしなくてはならない男がいました。

彼は隣の男に言いました。
「人を殺すのは悪い。でも今回は特別だ」

隣の男は言いました。
「なぜだ?殺人に特別も何もないだろう」

彼は言いました。
「いや、ある」

男は聞きました。
「じゃあ聞こう。特別とはどんな時だ?」

彼は次のように答えました。
「報復、つまりやられた時だ」
「そして身内、或いはそれに準ずる極めて大切な人が殺された場合だ」
「つまり、殺しかえす(殺人の)動機が“大切な人が死んだのだから、殺したお前も等しく死ぬべきである”であり、あくまでもその思いが純粋である場合だ」

男は私を見ました。そして言いました。
「お前はどう思う?」

私は緊張しながら答えました。
「特別というお気持ちは分かりますが、殺人は殺人。やはりいけないのでしょうか・・・」

用事があるからと言って立ち去った私の中では・・・「今回は特別だ」という言葉が・・・こだまし続けました。

あの夢を見て以来、
◆ 選ばれたからという理由だけで裁判員を引き受けてはならない
◆ 裁判員は自分の人間性を問われる
と強く思うようになりました。

(無断転載や無断複製禁止)
 中沢努  「人間としてのコンプライアンス原論」の内容をコラム用に書き換え

※ これは、弊社が行っている教育やコンサルティング で実際に使用しているものです。
(クリックで別サイトが開きます)


コンプライアンスコンサルティング/コンプライアンス研修/コンプライアンス講演、他
パンセ・ソバージュ・アンド・カンパニー( http://www.pensee.co.jp/ 、http://pensee-cmp.com/

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / コンサルタント・研修講師・講演講師)
パンセ・ソバージュ・アンド・カンパニー 代表

「お客様を深く考えさせる」・・知識でなく「体験」を提供します

これまでの20年で見えてきたのは、「小さいこと」を変えないままで「大きいこと」を変えようとする企業の姿。私が教えるのは「なぜ、そうなるのか」ということです。当たり前のことができていないことを気づかせ、どうしたら良いかを考えさせます。

カテゴリ 「日常を哲学する」のコラム

違反企業(12)(2019/02/15 15:02)

違反企業(11)(2019/02/12 10:02)

違反企業(10)(2019/02/08 12:02)

違反企業(9)(2019/02/01 12:02)

このコラムに類似したコラム

コンプライアンス資料(無料)に執着する人 中沢 努 - コンサルタント・研修講師・講演講師(2019/02/15 17:27)

違反企業(12) 中沢 努 - コンサルタント・研修講師・講演講師(2019/02/15 15:12)

違反企業(11) 中沢 努 - コンサルタント・研修講師・講演講師(2019/02/12 10:54)

違反企業(10) 中沢 努 - コンサルタント・研修講師・講演講師(2019/02/08 12:46)

違反企業(9) 中沢 努 - コンサルタント・研修講師・講演講師(2019/02/01 12:53)