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対象:マッサージ・手技療法

檜垣 暁子
(カイロプラクティック理学士)

閲覧数順 2024年04月17日更新

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1歳までの抗菌薬使用で喘息リスクが高まる!

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医療・健康情報
最近、こんな研究結果が発表されました。

生後1年以内に抗菌薬による治療を受けた子供は小児期に喘息を発症しやすいと、カナダのグループがChestの 6 月号に発表しました。

この研究は、カナダ・マニトバ州のヘルスケアと処方のデータベースを用いて、1995年に生まれた1万3,116人の小児の生後1歳までの抗菌薬使用と7歳時点での喘息との関連を検討しました。

その結果、生後1歳までに抗菌薬の投与を受けた小児は、7歳までに喘息を有意に発症しやすかったことが分かりました。

私たちの免疫は、外界の菌や微生物と接することで、正常な働きを得られるようです。

子供の時にしっかりその機能を作ってあげることがとても大切だということが見えてきますね。

何でも排除して解決と言うわけにはいきません。

「周りとの関係性で生かされている」

と言うことではないでしょうか。

山中英司

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臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。

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