- 人見 隆之
- ISOマネジメント研究所 所長
- ISOコンサルタント
対象:ISO・規格認証
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
以前、新聞のコラムで、警視総監の方がこんなことをいわれていました。
警備の要諦は、「最悪に備えること」だと。
警備に限らず、企業の経営においても、最悪に備えることは必要です。
取引先の倒産や有力社員の退社、重大事故の発生など、最悪の時は、
どうするかを決めておくことは必要です。
ISOには、ISO31000というリスクマネジメントの規格があります。
この規格を参考にすると、まず、リスクは、目的、目標ありきだということです。
そして、リスクは、好ましくない影響だけに限定して考えるのではなく、
好ましい影響、例えば、予想を超えた結果が出た、などというものも考慮
していくことです。
つまり、簡単にいうと、
先手をとって、対応していく先見性が、リスクマネジメントなのです。
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