4年生向け就活ゼミ<第8回>応募してみよう(履歴書のポイント) - 学生の就職と転職 - 専門家プロファイル

清水 健太郎
ライフクリエイション 代表
埼玉県
キャリアカウンセラー

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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4年生向け就活ゼミ<第8回>応募してみよう(履歴書のポイント)

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4年生向け・就活ゼミ

さあ、授業も今日で丁度半分のところまで来ました。みなさん受けようと思う企業は見つかっていますか?迷っているなら応募してみましょう。経験値を上げることが就活においても大切なことです。

 さて、出てきたネタを履歴書やエントリーシート(以下ES)に書いてゆくわけですが、みなさんここで悩まれるのは少ない次数の中に自分の想いを込めなければならない点です。「どこを削っていいかわからない」「言いたいことがたくさんあって、どのネタをたいたらいいか・・・」など悩みはそれぞれだと思います。

 こんなとき私がみなさんに伝えることはまず、相手(企業)の立場になって読んでみることです。コミュニケーションはよくキャッチボールに例えられますが、書類でも同じことです。一度にあまりたくさんのボールを投げられても、受け取れないですよね。

 伝えるネタは一つにして、そのネタについて詳しく伝えるようにしてください。いちばんわかって欲しい自分は何ですか?また文章を短く出来ない方のためにはこんな質問や考え方を伝えます。

 

・     いつ、どこで、どのくらい、何をしていたのか

・     その中で一番大変だった、苦労したことは?

・     それをどう乗り越えた?またはどう工夫した?

・     そのことが社会人になってどう活きる?または今、どう活きている?

 

このような4つの段階(起承転結)方式で書くと読み手もわかりやすく、書くほうもスッキリしますし、面接の準備にも役に立つと思いますよ。

 さて、みなさんは就活専用のノートって作っていますか?実は私、自分が実際大学時代に使ってた就活ノート、いまだに持ってるんです。次回はその中身も少~し紹介しながら就活ノートの使い方について一緒に考えましょう。

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