火災保険 11 - 火災保険 - 専門家プロファイル

森 和彦
有限会社プリベント 
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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火災保険 11

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火災保険 11


火災保険(住宅物件の場合)の料率についてです。

住宅物件の基本となる料率は、建物の構造と所在地によって区分されています。

料率は保険期間1年あたり「保険金額1,000円につき○.○○円」という割合で表示されます。
つまり保険料率は保険金額1,000円当たりの保険料ということです。


保険料率は、建物がどのような構造かによって区分されます。例えば、木造の建物とコンクリート造の建物とでは、火災に対する危険の度合いが異なります。
建物の構造は柱・外壁・屋根などの主要構造部の材質で4段階に分かれます。

A構造・・・鉄筋コンクリート造などの建物
B構造・・・柱が鉄骨造で外壁がALC(軽量気泡コンクリート)などの建物
C構造・・・柱が木造で外壁がモルタル塗りやサイディングなどの建物
D構造・・・柱が木造で外壁が板張りの建物などA B C以外の建物


さらに保険料率は、建物が所在する地域によっても区分されます。地域の気温、地勢、消防力などが関わってきます。建物が密集している地域とそうでない地域では消防力などが異なるのでリスクが異なり料率が異なるということです。具体的には都道府県(場所によっては市区単位)で異なります。

未だに構造誤りの契約を良く見かけます。
構造の確認は大切なことです。
契約をしている代理店には確実に確認して貰いましょう。


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ファイナンシャルプランナー 森 和彦 

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