- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:ホームページ・Web制作
- 小菅 太郎
- (ITコンサルタント)
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
政治にかかるホームページ運営資金1(政党の場合)
さて、自民党総裁選挙もたけなわですが、15日の産経新聞に政党のHP運営資金に関する記述がありました。
自民党は「NTTラーニングシステム」にホームページ(HP)の更新などを依頼し、少なくとも宣伝費の1割弱にあたる6250万円をつぎ込んだ。民主党は宣伝費とは別に「インターネット発信費」として計4650万円を支出、「リバティー・ハート」など数社にHPの管理などを任せた。(産経新聞2007年9月15日)
結構お金使っていますね。今の自民党のウェブサイトを仮に新規に構築して、今ぐらいの頻度で更新するだけだと6000万円も普通かからないように思いますが、アクセス数などが多いので、サーバーなどの費用でしょうか?
どんなに高く見積もっても年間で2000万円ぐらいで運営は出来そうなものです。
これだけのコストをかけるなら、もっとポータルサイト的なものを作ってはどうかと思います。
会員制にして党員向けのサイトを作ってもいいですし、各議員や候補者の更新情報が掲載されたり、政治・政党を身近にするポータルサイトを作ることで、ITを活かした「政治を身近に」「政治は生活」を実現できるのではないかと思います。
それを作るとしても2000万円あれば十分作れるとおもうんですよね。
どうでしょうか、政党の皆さん。
もっとも米国では桁違いの資金をネットに使っているみたいですが。
政党・政治・選挙に関わるホームページ作成も