- 小林 幹夫
- 有限会社 電気の問題解決
- 静岡県
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
省エネ・節電のためスイッチで消すのではなく、ランプを抜いている事務所・店舗多いですよね。
「あれって安全ですか?」よくそういう質問をされます。
答は「機種によってはだめです。」です。
機種によって、電力損失が大きかったり・安定器が温度上昇したりして危険な場合もあり、よく調べてからにして下さい。
ただ一般的に使われっているランプ、ラビットスタート型FLR40・・とHFインバータFHF32EX・・の器具は電力損失はありますが外して使用できます。
HFインバータは1本外せば保護回路で消灯します、ラビットスタートの2灯用器具は必ず1本ではなく2本とも抜いてください。
スターター型FL・・・・ランプは基本的に外さないほうがいいです。40W低力率器具は問題ないですが、40w高力率器具は電流値が高くなるので、電源の切断・スイッチによる消灯をお勧めします。
でも本当は、器具内で電源を切るか、スイッチoffが理想ですね。
70年代石油危機の時、安易な間引き点灯より作業ミス・能率低下・不快感を招いた経験があり、必要な照度を確保して省エネしたいものです。
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