それは、夏の暑い日のある一本の電話からでした。
「もしもし、○○ですが、大村さんですか?今電話大丈夫ですか?」
「はい、こんにちわ。いつもお世話になっております。大丈夫です。」
「実は、今日は悲しいことを伝えなくてはならないやぁ・・・・」
「△△君が亡くなった・・・・」
「えーーーーっ・・・・・」
私は、絶句になり、数分間お互いがすすり泣き状態が続きました。
彼は、私の大学の先輩でもありお客様でもあり、よく面倒を見てくれる方でした。一緒に事業をしようと誘われたい、私のよき理解者でした。
それだけに辛さは筆舌しがたいものでした。なぜ?突然?まだ43歳で事業家としても優秀で成功を収めていらっしゃって健康状態も常にチェックしていた方だったので理解不能でした。
前月もその前の月も一緒にゴルフをしていたので余計に信じられなかった。きつねにつままれたような、ひょっとしたらたちの悪い悪戯かと思うくらいに・・・・
ーーーー 字数の関係もあるので数回にわけて書いていきます。
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このコラムの執筆専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。