もし企業のウェブ担当者が「ウェブ解析士認定講座」を学んだら - Webマーケティング全般 - 専門家プロファイル

小坂 淳
株式会社環 
東京都
ウェブ解析士マスター

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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もし企業のウェブ担当者が「ウェブ解析士認定講座」を学んだら

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ウェブアナリストの視点 もしもウェブ解析を学んだら

環の小坂です。

昨年9月から開催しているウェブ解析士認定講座。

3つのクラスがあります。
初級ウェブ解析士認定講座
上級ウェブ解析士認定講座
ウェブ解析士マスター認定講座

その後のトピックを紹介すると
・初級ウェブ解析士認定講座の受講者は400名を超えました。
・講師の数も20名を超えました。
・パソコンスクール、職業訓練校で定期的に開催されています。
・3月に初めて企業研修にも採用されました。
・大学での導入が決まっています。(8月の短期集中講座、後期の課外授業)
・初級のテキストをアマゾンで販売開始しました。http://amzn.to/gEg6oV
・開催は北海道・宮城県・埼玉県・東京都・神奈川県・愛知県・京都府・大阪府・福岡県と
 一都一道二府五県で開催されています。
というように多くの方に色々な個所で受講・受験頂いております。

【受講者】

非常に高い注目を頂いているこのウェブ解析士認定講座ですが、
下記のような方が受講されています。
・ウェブディレクタ・ウェブコンサルタント等既に本業としてご活躍の方
・ウェブデザイナ・システムエンジニア等業界経験のある方
・企業のウェブマーケティング担当者
・企業のコンサルティングをされている方
・企業経営者
・講師業をされている方
・本業は別だけど、企業の中でウェブに今後関わっていく方
・ウェブ業界への転職を考えている方

このように多岐にわたります。

【用意されているコース】

多種多様な方が受講されていますので、様々なコースを用意しています。
このコラムでは簡単に紹介するにとどめますが、
・【ウェブコンサル】プロのウェブコンサルタント向け:初級の試験のみ→上級受講→マスター受講
・【ウェブコンサルへ】業界経験有でステップアップを目指す方向け:初級受講→上級受講→マスター受講
・【ウェブ担当】企業のマーケティング担当者としてスキルアップしたい方向け:初級受講→上級受講
・【経営者】企業経営者で指標の意味を理解したい方向け:初級受講
・【ウェブ制作者へ】これからウェブ業界へ転身しようとウェブデザイン等の学習をしている方向け:初級受講→上級受講
・【ウェブに関する講師】ウェブに関する講師業を行っており幅を広げたい方:初級受講→上級受講→マスター受講
・【コンサル→ウェブ】コンサル業をしており、ウェブへの幅を広げたい方:初級受講→上級受講→マスター受講
などです。

このような様々な方がいますが、本コラムでは、企業のウェブサイト担当者もしくは
マーケティング担当者の方がウェブ解析士認定講座を学ぶと
どのように役立つのかのお話をします。

【もし企業のウェブ担当者がウェブ解析士認定講座を学んだら】

1)企業の担当者の役割

企業内のウェブ担当者やマーケティング担当者の役割は何でしょうか?
それは売上・受注や問い合わせをあげることや、採用・IRの目的を達成すること、
ブランディング等です。

それらはウェブ以外の戦術とも絡めて実施されるものです。

そして数的な目標があると思います。
例えば、BtoBサイトであれば、受注目標があるはずです。
そして担当者は、受注につながる問い合わせをどれぐらいの数獲得すればいいのか?
それに見合うコストはどれぐらいなのか?それで目標は達成できるのか?
といった具体的な施策に落ちる指標を定めることが企業の担当者の重要な役割の一つです。

もう一つは、達成のために何をするのかの優先順位付けや取捨選択も担当者の役割です。
上司等の許可を得る必要がある場合も多いと思いますが、その場合は論理的に説明し、
上司を納得させることが役割になります。

2)役割を果たすために必要な要素

その役割を果たすためには三つの仕事があります。
1つはKPIの設定やそれに絡む指標の策定、
もう一つはそれを達成するために何をするのかの判断です。
最後は実施事項が仮説通り進んでいるかの検証や、改善です。

実際に広告を配信したり、制作をするのは社外の制作会社だったり代理店だったりする場合が
多いかもしれませんが、前述の三つは外部に委託することはできません。
担当者が果たすべきものです。

そのためには
・目標や関連する指標を設定する能力
・手段を数字から判断し、仮説を立てる能力
・仮説を検証し、改善するべきポイントを見つける能力
の3つが必要です。

3)ではなぜ「ウェブ解析?」

上記3つの能力がまさにウェブ解析士の持つ能力です。
・数字を正確に理解し、必要な情報を算出することができる(初級)
・その数字から課題を発見できる(初級)
・課題に対して改善策を考えられる(上級)
・仮説を検証し、新たな問題発見も行った上で、優先順位を決められる(上級)
・上司や外部(代理店や制作会社等)への論理的な説明できる(上級)
・社内にこの考えを普及させられる(マスター)

企業のマーケティングやウェブ制作を担う方には是非ウェブ解析士認定講座のご受講を
ご検討いただきたいと思います。

企業研修も行っています。(詳しくはお問い合わせください。)

【例えばこんなことを学びます】

・広告投資を増やすのと、ウェブサイトを改善するのに投資するの、どちらが効果的?
・運営しているウェブサイトの特徴(長所と課題)は何?
・ウェブサイトの課題はどこにあるの?
・効率良い広告投資をするにはどうすればいいの?
・仮説は正しかったのかな?
などなど

どうでしょうか?

ご興味をもたれた方是非お問い合わせください。
・お問い合わせ:https://profile.ne.jp/pf/kan/contact/input/
ウェブ解析士認定講座の詳細http://bit.ly/hOndmg
無料の説明会も開催していますし、
電話・メールでのご相談も行っております。
お気軽にご相談ください。

また、各地で開催を検討していますので、お近くに開催の講座がない場合は
リクエストも歓迎です。

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