チョコレートへの思い - 洋菓子・和菓子 - 専門家プロファイル

平田 早苗
株式会社ポットラックインターナショナル 代表取締役
東京都
料理講師

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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チョコレートへの思い

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初のコラム投稿となります。これからどうぞよろしくお願いいたします!

少しずつ初夏を感じさせる陽気となってきました。

今年の夏は節電もあり、例年に増して暑い夏になりそうですね。

私が大好きなチョコレート(ショコラ)にとっては一番厳しい季節が近づいてきています・・・!

さて、少し自己紹介をさせて頂くと、私はスイーツを中心とした商品開発や店舗開発等コンサルティングを仕事としています。普段はBtoB(企業様向けの業務)が多いため、一般の方々と楽しい時間や知識を共有できる場を持ちたいという思いから、今から7年前に「ショコラ講座」をスタートしました。

スタートした当初は「なんでチョコを勉強する必要があるの?」と言われたり、お客様も本当に少ない講座でしたが、海外からの有名ショコラティエ来日や国内でも様々なチョコレートショップが充実し、チョコレートに対する興味を持つ方が増えてきたお陰で、講座を通してたくさんの方々と出会うことができました。「チョコレートが好き」と口にすると、話が盛り上がって意気投合することもしばしば。魔法のような食べ物だなあとこの7年の間に何度も感じてきました。

そんな私が切に願っているのは、チョコレートを一過性のブームで終わらせたくないということ。

海外では、日本人にとってのおせんべいやお饅頭のような感じで日常の手土産として、お茶菓子(というかコーヒーのお供?)として定着しています。

もちろん、日本と海外では文化も歴史も食生活も違うといえばそれまでですが、おいしいチョコレートをゆったりと味わったり、ちょっとした贈り物に利用したり、お酒と合わせてマリアージュを楽しんだりすることで、日常の慌しさをほんの一瞬リセットして、ゆったりとした気分を味わうことができると思います。

ワインの知識があることで、自分の好みを知り、選ぶ楽しみがありますよね。

それと同じような感覚で、チョコレートを知ることでオトナならではの楽しみ方ができる!と私は考えています。

カカオが私たちの健康にプラスになることも嬉しいポイント。

今後はこのコラムでも、チョコレートのことや自分の仕事のことなどをお話していければと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました!

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