1、付き合いで加入しない。
保険は大きな買い物です。月々10000円だからと付き合いで加入することはやめましょう。
月々10000円でも30年間かけると360万円になります。
2、平均で考えない。
死亡保険金額の平均や保険料の平均を聞いても意味がありません。各家庭それぞれ収支状況や万が一のリスクが違います。万が一の時をきちんと考え、どのくらいを保険でカバーすべきなのか計算してくだい。 支出だけでなく遺族年金などの収入もあります。また、保険料は支払い続けられるかをよく検討しましょう。
3、保険種類ごと保険会社を選びましょう。
日本は競争社会です。保険種類によりいい商品を持っている会社が違います。死亡保険はA社、医療保険はB社、ガン保険はC社、介護保険はD社、学資保険はE社、個人年金保険はF社など分けたほうがいいです。倒産リスクのヘッジにもなります。
4、保険料から注文しない。
保険は確率から作られている商品です。保険料から注文すると確率を下げて作られる可能性があります。特に保険期間をチェックしましょう。保険期間が短くならばなるほど保険料は安くなります。まずはベストのプランを作ってもらって、もし保険料が高いようであれば何か妥協できるところはないか検討しましょう。
このコラムの執筆専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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