
- 高安 重一
- 有限会社アーキテクチャー・ラボ 代表取締役
- 東京都
- 建築家
家の面積って不思議
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実はもう終わってしまったのですが、
土曜日の昼12時から、BS朝日の「辰巳琢郎の家物語」って番組がありました、
(「渡辺篤史の建てもの探訪」のリフォーム版のような番組です)
昨日の9日に靴職人末光さんのお宅の放送でした。
(事務所のサイトでは「和泉ーSリフォーム」で載っています)
録画したものをさっき見て、番組で「建て坪10坪・・・」って紹介された。
自分で設計したんだけど、そんなに小さかったかな?って改めて調べてみた。
確かに建築面積33m2、延べ床も65m2なので、ほんと小さい家だったんだけど、
リフォームしているときは小さいって思ったことはなかった。
プランがL字をしていて全体を見渡せないのが、
かえって広がりを感じるんでしょうね。
ここに5人で住んでいる。
そしていま55m2のマンションリフォームもやってるけど、
ここにも5人が住むための案を考えてる。
一方新築の集合住宅の設計では、一部屋50m2内外の計画をしてるけれど、
住む人が決まっていないから一般的な部屋を作ると、
二人で住むのがやっとって感じの間取りになってしまって、少々困ってるところ。
やっぱり目の前にいる人に対して提案すると、
その人にピッタリあったように設計できるので、小さくてもなんとかなっちゃう。
話しは戻って、靴職人末光さんの家は、
23(土)にももう一回放送されるので、BS朝日で昼12時に良ければ見てみて下さい。
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