- 清水 康弘
- 株式会社参創ハウテック 代表取締役社長
- 工務店
対象:新築工事・施工
昨日は統一地方選挙の投票に行ってきました。
正直誰がなっても大きく変わりはありませんが、選挙に行くこと自体は国民の義務だと考えています。
それにしてもタレント不足でしたが・・・。
さて、投票所の中学校に非常用災害井戸の施設がありました。
施設の看板には震災時には地下150mからポンプで水をくみ上げ、塩素消毒して給水するということが書かれていました。
「停電の際は、非常用電源または人力による」とは書かれていませんでしたが、大丈夫なのでしょうか?
その時が来て、停電だからと言われても困りますね。
最近、お客様から太陽光発電の要望が少し増えた様な気がします。
ただ、停電時はこれまた厄介で、専用分電盤の脇にあるコンセントに直結して1.5kwまでしか使えない仕組みになっています。
また、エネファームは停電時は使えないですし・・・。
電力は「同時同量」と言って貯めておくことが出来ないのが欠点ですね。
今回の震災で電力神話が崩壊した訳ですから、家を建てたり、改修工事をする時は災害時に備えて、リスク分散しておくと良いでしょう。
裏メニューですが、調理器具などでもIHとガスのハイブリッドなどもあるようです。
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