Pike 定例7  アールに労す。その2 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

嶋崎 眞二
なづな工房一級建築士事務所 主宰
兵庫県
建築家

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:住宅設計・構造

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

Pike 定例7  アールに労す。その2

- good

  1. 住宅・不動産
  2. 住宅設計・構造
  3. 住宅設計・構造設計

 

構造工程が進んでいく。


耐力壁の一部に構造用合板が張られ

他の部分には、壁体内の通気性能を上げるため

インシュレーションボードを張っている。


囲われてきて

部屋のスケールや広がりが解るようになってきた。

アールの壁にもボードが張られ

室内での存在感も出てきた。

リビングから見ると

うまく隣接する高層マンションを隠している。

 

しかし

こうして合板などの施工ができるのがありがたい。

市場では手に入らなくなっている。

新聞で、製造拠点が被災し

合板などの仮設住宅の

資材が不足していると報じていた。

東日本が優先され西日本が品薄になってると理解していたが

それでも、その東日本でさえ不足しているというと、話は深刻だ。

絶対量は本当に足りていないのだろうか?

電設資材の不足も聞こえ始めている。



とにもかくにも

今のところ、Pikeは、順調である。

7日には、2回目の法定中間検査が実施される。



このコラムに類似したコラム

木造耐火建築物 三竹 忍 - 建築家(2016/04/22 08:52)

伝承と家相 岩間 隆司 - 建築家(2014/09/11 12:38)

長期優良住宅の可変性能 福味 健治 - 建築家(2012/06/19 08:23)