
- 嶋崎 眞二
- なづな工房一級建築士事務所 主宰
- 兵庫県
- 建築家
対象:住宅設計・構造
構造工程が進んでいく。
耐力壁の一部に構造用合板が張られ
他の部分には、壁体内の通気性能を上げるため
インシュレーションボードを張っている。
囲われてきて
部屋のスケールや広がりが解るようになってきた。
アールの壁にもボードが張られ
室内での存在感も出てきた。
リビングから見ると
うまく隣接する高層マンションを隠している。
しかし
こうして合板などの施工ができるのがありがたい。
市場では手に入らなくなっている。
新聞で、製造拠点が被災し
合板などの仮設住宅の
資材が不足していると報じていた。
東日本が優先され西日本が品薄になってると理解していたが
それでも、その東日本でさえ不足しているというと、話は深刻だ。
絶対量は本当に足りていないのだろうか?
電設資材の不足も聞こえ始めている。
とにもかくにも
今のところ、Pikeは、順調である。
7日には、2回目の法定中間検査が実施される。
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