大学の日程も地震の影響で・・・

今日は、国士舘大学大学院法学研究科のガイダンス。

恩師西野敞雄教授のお手伝いで、新入院の院生向けの

ゼミ内オリエンテーションをするため、学校に行ってきます。

今年は人数が4~5人と、例年に比べ少数精鋭。

とはいえ、院としてはこれでも多いくらいです。

例年、法学部出身者の少ない我が西野研究室。

法学研究科出身の税理士として活躍してもらうためにも、

様々な法について、少なくとも学部生以上の見識を持ってもらわなければ

高い学費を払って、大学院に進学してきた意味がありません。

しっかりと勉強をして、税法を理解していない弁護士と共闘できる

訴訟に対応できる税理士に育ってもらいたいものです。

今年は東日本大震災の影響もあり、大学のスケジュールは調整が大変。

国士舘は、今日2日が大学院ガイダンスですが、

例年授業開始の土曜日に行ってきた、最初の修士論文中間発表会は、

23日土曜日に延期。

講義は5月9日月曜日から開始することになりました。

その分、講義終了日が後ろに2週間ずれ、8月13日土曜日まで。

院生たちには、今年の税理士試験をあきらめてもらうしかないのかな？

法政も専修も講義開始が2週間遅らすことになり、4月下旬から。

青学はカリキュラム通りなので、早速、来週5日火曜日夜から

会計専門職大学院での講義が始まります。

が、テキストの改訂版が間に合わないかもしれない･･･

テキストにべったり沿った講義をするわけではないから、

テキストが間に合わなくても、講義は困らないけれども、

受講生の予習・復習に支障が出るのはまずいな。

何か対応を考えないといけませんね。