- 中村 嘉宏
- 株式会社イー・エム・ピー 代表取締役
- 東京都
- 宅地建物取引主任者
対象:お金と資産の運用
(今週号の『週刊エコノミスト』の
「下期マーケット全予測」という記事。
日本株を予想したエコノミスト7人中2人が
秋口までに一時的に下落があると予想していますが、
7人全員が年末に向かって「上昇」という予測をしています。)
※このメルマガを書いている最中に、
「(8月)9日のニューヨーク株式市場が今年2番目の下げ幅を記録」
とのニュースが入ってきました。
日経平均も
本日(07'8/10)400円以上の大幅下落を記録。
欧米市場も日本市場も
しばらくは大幅な調整が続くかもしれません。
少数派の意見が当たった?
強気派弱気派ともに見方が一致しているのは
「日本では10年後に必ず
インフレと資産高騰が起こっている」
という予測。
理由は(このメルマガでも何度も書いていますが)
日本の抱える
国債と年金の問題にあります。
インフレによって貨幣価値を下落させ
借金の負担を軽くする。
一種の徳政令、合法的借金棒引き策です。
日本経済がこの方向に向かっていくことは
ほぼ間違いないようですから、
今後は
それに備える資産運用を考えなくてはなりません。
《3につづく…》
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