先日、私のお客様であるマンションオーナーのK氏の確定申告を手伝いました。
源泉徴収を拝見すると、御多聞に漏れずで、年収が2008年680万円だったピークに比べ、2010年は590万円まで下がっていた。
K氏は大手小売系上場企業の総務部に勤務し、練馬に1LDKの投資マンションを所有している。もちろんサラリーマン。
「よしらぼ。さん、今期は恐らく会社が赤字になるので、大幅に削られちゃったんですよ。」と苦笑し源泉徴収を差し出した。
「でも、手取りはそんなに変わらなかったんですよね。ありがとうございました。」
ん?
K氏は2008年より投資マンションを始めた、その為、2009年6月から住民税が下がり、手取りが増えた。が、しかしちょうど2009年6月より月給が下がり始めた為、それでも若干は増になった。その後、2010年になりもう一段月給が下がったが、それでも2008年の手取りベースとほぼ一緒であった。
それが投資マンションのマジック!?
今はどんな大手だろうと安定は無い、やはり「自分の経営」は自分で工夫するべきなのだろう。
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