紙も捨てたものではありません。

いつもありがとうございます。
全力転職フォーラム
代表　転職★カチニスト　新垣覚です。





求人へのエントリー、求人探し、転職に役立つ情報・・
それらを調べようとおもったらまずすること・・・



それは間違いなくパソコンの電源のスイッチをONに
することではないでしょうか？



確かに、現在は買い物、予約、調べること、発表すること
映画を観るのも、何につけてもパソコンで行いますよね。



便利で速いし、信頼性もある。
使わない手はありません。



しかしながら、紙のメディアもまだ捨てたものではありません。



転職でいえば、以前は「B-ing」や「とらばーゆ」、「デューダ」
「ガテン」といったメジャー雑誌が、かつてはありました。
しかし現在は廃刊され昔のように転職雑誌から転職が
始まる・・・ということは少なくなりました。




しかし、その分フリーペーパーや地方だけの求人誌など
求人内容や情報が細分化・深化しています。




以前のようなメジャー雑誌では扱いにくかった
地域に根ざした求人などが掘り起こされているなど
かってとは情報の淘汰が進んでいます。



そのようなフリーペーパー、地方求人誌は是非、
押さえていただきたいと思います。



まだ、自分の中で“これだ”という仕事が決まっていない
場合はこのような紙のメディアをペラペラめくっていると
思いがけない発見や出会いがあることもあります。



これも大きな魅力でしょう。
ネットサーフィンとは違うメリット、発見があります。




それと、わたしが事あるごとにお薦めしているのが
『タウンページ』です。
そう、あのNTTの出している黄色い分厚いやつです。
タウンページは転職の参考書といっても過言では
ありません。




巻頭の職業索引は職業図鑑として様々な業種確認
に使えますし、見たい業種を開けば住所、電話番号、FAX
などが書かれています。



例えばこの時点であまりにも遠いと、選択肢
から外すという選択もできますし、興味のある業種が
まとまっているので、取捨選択してピックアップして
その後インターネットで調べる、といったガイド的使い方ができます。




それと、新聞の折込広告などもあります。
求人誌が盛んだったころは新聞の折込広告の質は
あまり良くはなかったのですが、最近はかなり上質な情報
が紛れていることもあります。マークしない手はありません。
今まで見ていなかったら今度少し集中して見て下さい。




それに、タウン誌も良いです。
定期で求人コーナーがあるという雑誌も多くはないでしょうが
記事や、その他の色んな部分で最近求人を見かけます。
これも是非、頭に入れてチェックしてもらいたいです。




さらに、業界新聞というものもあります。
各業界には一般の新聞とは違う業界新聞が発行されて
いることが多いです。
これらも求人が出たり、営業所開設の記事が出たりするので
マークしている業界があれば取り寄せるのも手でしょう。




いくつか採り上げましたが、現在は大企業にばかり応募が
集中し、それ以外の企業は人が足りない、人が来ない・・・
という求人の偏向が進んでいます。



紙のメディアはこれらの大企業以外の求人の窓口に
なっているケースが多いです。
是非、参考にして頂きたいと思います。




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