- 中沢雅孝
- 神奈川県
- YouTube専門コンサルタント
対象:新規事業・事業拡大
- 下村 豊
- (経営コンサルタント)
<新☆ツアー企画>;「業平橋」辺りを探索しませんか?
-
決して、「ぎょうへいばしえき」と読まないでください(笑)。
伊勢物語の主人公昔男こと在原業平に因む由緒ある「なりひらばし(業平橋)えき」
がすかわってしまうのは残念でなりません。
業平が隅田川のほとりで詠んだ
<名にし負はば いざこと問はむ 都鳥 わが思ふ人は ありやなしやと>
(そうか、おまえはミヤコドリという名前なんだね。都という名を持つのなら、さあたずねてみよう、
京の都にいる私の愛するあの人は、 無事に暮らしておいでだろうか、ねえ教えておくれ)
という古今和歌集撰歌もスカイツリーを梃に集客を図りたい鉄道会社の思惑に屈した恰好ですかね。
下町の歴史を感じる”なごり&響き”の駅名を廃止してしまうのは余りにも強引ですかね。
古くからある地名を生かした地域の活性化を再考して欲しいなぁーー。
今年中(=東京スカイツリーが完成前)に、駅名「業平橋」をなごり惜しみながら・・・
それこそ、「チャリンコ転がして(笑)」練りり歩きましょう。
木根川橋 (作詩・作曲 : さだまさし)
『先生、俺達の木造校舎 すっかりなくなっちまったんですねェ
それに、あの暑い夏に重いローラー転がしてならした
テニス・コートの上にプールなんか出来ちまって… 先生、時の流れって、そんなもんですかねェ』
1)
木根川橋から水道路抜けた白髭神社の縁日は
アセチレンたいて あんずあめ売ってますか相も変わらず にぎやかなんでしょうね
(M-)
あの頃何やら覚えて居るのはあの娘の笑顔と冷たさと
不思議な胸のどよめきとあっけらかんとあっけらかんとみんなみんな 許せた毎日
『先生、あの頃よくのりちゃんと銭湯行ってね
あいつときたら、15番の下駄箱があくまでは どんな雪の中だって雨の中だって中へ入らなかった
先生、覚えているかな、うちのクラスの15番、
そう 目のステキなのりの好きだったあの娘の 出席番号だったんですよ』
2)
僕らはこっそり ノォトの片隅にあの娘の名前に
自分の苗字をかぶせて書いてはあわててぬりつぶし
あたりを見廻し 赤くなったもんです
(M-)
使いの帰りは廻り道をしてあの娘の家の前を通ったもの
そのくせ会えば そっぽを向いた
なんともはや すてきだった仲間達に カンパイ!!
3)
木根川薬師の植木市の日には今でも必ず雨が降りますか
もんじゃ焼きのコツ 忘れちゃいませんよカルメ焼き冷やすより易しかったもの
(M-)
あの頃チャリンコ転がして行った曵舟、押上、浅草の
不思議な胸の高鳴りと荒川土手の忘れちゃいけない毎度毎度の 草野球
『先生、みんな変っちまいましたねェ
先生、先生……なんだ寝ちまったんですか…』
このコラムに類似したコラム
【最強ビジネスモデル】最後の藁一本で。 星 寿美 - 経営コンサルタント(2013/06/14 11:09)
パートナーとの施工の質向上策その⑦「設計(積算)強化」 小澤 康宏 - 経営コンサルタント(2018/03/19 12:17)
新事業への投資その⑥「市場開拓へ向けスキル習得」 小澤 康宏 - 経営コンサルタント(2017/12/11 12:16)
【最幸ビジネスモデル】晴れの日は森で仕事。 星 寿美 - 経営コンサルタント(2013/09/25 08:27)
【最幸ビジネスモデル】ネイティブナチュラリスト。 星 寿美 - 経営コンサルタント(2013/09/12 12:32)