年末・年始はまさにパーティー・シーズンですよね。
パーティーでの「着こなし」や「マナー」を取り上げていきます。
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パーティーにはビジネスの場で出席するものや、
個人的にプライベートで出席するものなどさまざまでしょう。
フォーマルな装いには、出席するパーティーにより注意したいポイントがありますが、
その前に、「フォーマルな装いとは何か?」という基本中の基本をお伝えします。
フォーマルな装いは時間で大きく二つに分かれて装いが異なります。
午後18時までの昼のパーティーと午後18時からの夜のパーティーの二つです。
今回は、「フォーマルな装いの基本(昼編)」です。
昼のパーティーでの装いの種類をご紹介します。
(4つの種類)
1. 礼正装(一番格が高い装い)
男性:モーニング・コート。和装は黒羽二重の五つ紋付羽織・袴。
女性:アフタヌーン・ドレス。和装なら既婚者は黒留袖、既婚者は振袖、丸帯か袋帯。既婚・未婚ともに色留袖、袋帯。
2. 準礼装
男性:ディレクターズ・スーツ
女性:セミ・アフタヌーン・ドレス。和装なら訪問着、袋帯。紋付の色無地、袋帯か名古屋帯。
3. 略礼装
男性:ブラック・スーツかダーク・スーツ
女性:カクテル・ドレス。和装なら付け下げ。
4. 平服(インフォーマル)
普段着ではありません。
礼装でなくても良いということで、略礼装の装いが良いでしょう。
男性:通常のスーツ、ビジネスシャツ、好みのタイ、革靴。
女性:露出の少ないドレスか、ドレッシーなスーツと靴。
今回は4つの種類をお伝えしました。
具体的に「モーニングコートとは?」、「アフタヌーンドレスとは?」という内容は、
今後の「装いの内容」でお伝えしますね。
・今年出席しそうなパーティーに出席するために必要な種類はどれですか?
このコラムの執筆専門家
- 吉武 利恵
- (東京都 / 人の印象の専門家)
- リリア株式会社 代表取締役
人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント
イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。
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