- 吉澤 ゆか
- 有限会社メビウス 代表取締役
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
こんにちは☆
ゆかふぇスタイルコーチングの吉澤ゆかです。
今、何に幸せを感じることができますか?
■ピンチはチャンス
え?!「ピンチ」は「チャンス」??
あなたはそう思うかもしれません。
以前のことですが、自社で運用しているサーバーのデータがすべて飛びました。
ついでに、定期的にバックアップを取っていた
外部HDへのバックアップが、数週間前から完全には
とれていなかったことも判明しました。
データの保全に関しては、
定期バックアップ・HDミラーリング・外付けHDへのバックアップと、
三重化していたのですが、今回はどういうわけか、
同時にそれぞれのリンケージが切れて、復元できるのは、
外付けHDにバックアップがとれていたデータのみ。
それも必要データすべてではありません。ちーん。。
その時の状態は、
「なんでよりによって同時にこんなことが起きるんだー!」
「バックアップがとれていなかったあの○○のデータはどうするんだー!」
で、憤懣やるかたない状況ともいえます。
でも、そこでいくら怒っていても、状況は改善しません。
それに、トップの私が状況対応できないでイライラしていては、
メンバーのみんなに次に打つ手を出すことができません。
そこで考えるのは、メンターのコンサルタントさんがいつも
教えてくれている例のアレです。
「ピンチはチャンス」
どんなに「うへー」とか「とほほ・・」と思えるようなことにでも、
必ず変化・進歩の種が隠れている。
そう思えば、ピンチを糧にして、前に進むチカラとアイデアがわいてきます。
そう考えれば、手法は百万通りあります。
そして、私のコーチ、マイケルが、一見トラブルと思えるような
ことが起こったときに、常々口にする言葉。
「この出来事に感謝します。なぜならば・・・」
この思考の流れから導き出した私の答えは、
「以前からいつかやろうと考えていた、
「中小企業でも実現可能なクラウド・コンピューティングの
システム運用方法を見つけ、実行に移す」機会を得られた」
ということ。
これは解釈なので、人によっては違う見解を持つかもしれません。
起こったことを許せない!と思っていつまでもイライラしたり、
凹んだりして止まっているか、
起こったことは起こったこととして受け止めて、
肯定的な解釈に変えて前に進むか、
選択するのは自分自身です。
以前の私は何かあると凹みがちでしたが、
自分自身に力を与えて、前に進むことができるような
解釈を選ぶ練習をして、最近やっと「うへー」と思うような
ことが起こっても、短時間で肯定的な解釈に変えることが
できるようになってきました。
これも、以前書いた、子どもが自転車に乗れるようになる
プロセスとおんなじで、練習を重ねているとだんだんできる
ようになってきます。
***
今日、「うわー、かんべんしてよ」とか
「あっ・・・(ココロが痛)」と感じることが起きたとき、
肯定的な解釈をする練習をしたら、
何が変わると思いますか?
***
深呼吸して、リラックスして笑顔の一日を!
愛と感謝を込めて
吉澤ゆか
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