ISOって本当はナニですか? - ISO・規格認証全般 - 専門家プロファイル

前谷 加奈
ロジ共働促進株式会社 代表取締役
千葉県
ISOコンサルタント

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対象:ISO・規格認証

人見 隆之
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閲覧数順 2024年04月19日更新

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ISOって本当はナニですか?

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  1. 法人・ビジネス
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ISO関係全般 ISO9000s

 

「ISOって一昔前の流行りなんでしょ」「取得したけれど、文書やら記録の作業が多くなって大変。」

こんな言葉を良く、耳にします。

しかし、それは大きな間違いです。

ISOは、中小企業等をルールを決めて役に立たせるシクミなのです。

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ISOのポイントは

1.要求事項にしたがってルールを作る

2.このルールをみんなで守る

3.ルールがちゃんと守られているかどうかを監視する

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上記が極論を言えばISOのポイントになります。


そして、上記の3つのポイントを押さえると下記のメリットがあります

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メリット1.

中小企業でも社内が「可視化」される事で「顧客満足(CS)」に向かい企業全体が同じベクトルを向く為、善循環が生まれます。


メリット2.

社長を筆頭にES(従業員の満足度)が進み、CS=ESといった「win=win」の関係が生まれます。(社員が苦しむ事は、本当はありません)

 

メリット3.

外部へのイメージアップ、信用力にも繋がる為、ビジネスチャンスが広がります

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顧客満足は、日々変化をとげます。

この顧客満足を満たす為に、ISOの要求事項に従って、ルールを決め(適合性)を満たし、その「シクミ」が会社にとって有効に機能しているか、が本当の姿です。

「何か取得する時に助成金が出るらしいから」と取得するのではなく、自社を活性化させる為に有効活用しましょう。

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