- 原 聡彦
- 合同会社MASパートナーズ 医業経営コンサルタント
- 大阪府
- 経営コンサルタント
対象:医療経営
- 中井 雅祥
- (求人とキャリアのコンサルタント)
- 柴崎 角人
- (行政書士)
本日は医療機関のグループコーチングでよくお伝えしている「患者さんとの信頼関係を深めるのに役立つアクティブリスニング(傾聴)のポイント」についてお伝えします。
1.あいづち・うなずき
●「あなたの話をきちんと聴いていますよ」のメッセージ
●相手の話を促すメッセージ
●あいづちの例
「はい」「ええ」「なるほど」「そうでしたか」「そうなんだぁ」「へぇ」「それで?」「それから?」
2.キーワードの繰り返し
●相手の話の内容を確認
●「あなたの話を理解しています」のメッセージ
●また、繰り返しにより、話し手本人が内容の確認をすることもできる
3.要約・まとめ
●話が長くなったり、全部をおうむ返しできないとき
4.共感の言葉
●「大変だったのですね」「つらいのですね」「しんどいのですね」「楽しそうですね」「それはお困りですね」「それはご心配ですよね」「怖かったのですね」etc.
上記のポイントを踏まえたコミュニケーションの実践が患者さんとの信頼関係を深めていくことになると思います。ぜひ、チャレンジしてみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
感謝!
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