- 清水 康弘
- 株式会社参創ハウテック 代表取締役社長
- 工務店
対象:新築工事・施工
昨日は月刊「木材情報」新年号座談会に出席して参りました。
テーマは「工務店が国産材供給に望むこと」です。
参加メンバーは工務店側で私と高砂建設の風間常務。
木材流通側からナイス株式会社 小牧営業所の青木所長。
供給側や学術研究、さらに木材情報誌の企画分析委員に絡む方々では、林業経済研究所所長 荒谷 明日兒氏、筑波大学 大学院生命環境科学研究科 准教授 立花 敏氏、秋田県立大学木材高度加工研究所教授の中村 昇氏、株式会社ソーラーサーキットの家 取締役 宮代 博之氏、木村木材工業株式会社 代表取締役 木村 司氏、日本木材総合情報センター 専務取締役 小合 信也氏、財団法人日本木材総合情報センター理事長の伊藤 威彦氏が参加され、コーディネーターをウッドマイルズ事務局長 滝口 泰弘氏が務めました。
今回の企画は、現在の国産材自給率25%を2020年までに50%にまで引き上げることを目的とし、出口政策を検討するために、工務店の生の声を聞きたいという主旨から実現したものです。
2020年までに50%?多分これも民主党の議員が言ったことなのでしょう。
日本の林業や国産材の強度・供給体制にはまだまだ問題山積です。
工務店の立場から言いたいことを言ってきました。
木材情報新春号の記事になりますので、またご紹介します。
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