FPが教える保険マニュアル 禁煙で家計も保険料も身体も軽く - 医療保険の加入・見直し - 専門家プロファイル

新谷 義雄
行政書士しんたに法務事務所 行政書士 1級ファイナンシャル・プランニング技能士
京都府
行政書士

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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FPが教える保険マニュアル 禁煙で家計も保険料も身体も軽く

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タバコの増税がされ、もうすぐ2カ月経ちますね。私はタバコは吸わないのですが、一箱400円も超えるようになると家計に大きな負担増になるのは目に見えています。それでもタバコが吸いたい方もいるんです。タバコを吸う文化はかなり古いですので。タバコに税金をかけるようになったのはいつからでしょうね?健康・公衆道徳の名のもとに平然と増税してしまうのも考えものですが。

さて、一箱400円のたばこを一月に30箱も吸う方には12000円の出費です。非喫煙者から比べれば相当な支出項目ですよね。通信費がまるまる賄えてしまう金額ですので。

それだけではなく「保険料負担」の面で見てみると、昨今の保険料の算出の細分化や、特約で非喫煙者は喫煙者に比べて30%は保険料をカットできます。つまり喫煙者は数年前までは非喫煙者・喫煙者の隔たりの無い保険料負担が顕在化したと言う事で差額の支払いを余儀なくされる事になりました。

保険料は人生でいくら支払うのか?と聞かれたら、わたしはザックリですが「新車が買えます」と言う例えを出します。それあだけの大金ですので30%OFFでしたら禁煙もチャレンジしたくなるのが人情でしょう。

ではどれだけの期間禁煙すれば良いのか?と言われれば個人差があるようで、唾液成分にニコチンが検出されないレベルまで禁煙して下さい。となりそうです。目安として、1年間はタバコを止める事になるでしょう。すぐに禁煙特約を付ける事ができそうにない方でも徐々に喫煙本数を減らす事でストレスなく禁煙と、家計支出の軽減の両方ができるのではないでしょうか?健康はなかなか目に見えて実感しませんが、家計簿のたばこ購入費用の削減はハッキリと目に見えますので。

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