今回提出したのは、準防火地域の木造2階建て、大きさは約30坪。
これまでは、確認申請を提出してから、ちょっとした訂正などは図面を差し替えたりしてOKだったのが今回の改正以降は全くNOという形になったので、私たち設計事務所側だけでなく、申請機関のほうも頭を悩ませていました。
そこで、現在行われているのが「仮受けつけ」という形。先に、一通り訂正事項がないかを申請機関でチェックをし、訂正が終わってから申請を受け付けるという流れ。こうすることで、極力大きな手戻りがない体制をとるようにしているようです。
ただ、以前もコラムで書きましたが、木造2階建ての家で現在審査期間が3週間くらいかかっているようです。工事着工の時期と合わせて、提出時期を決めるようにしてみてくださいね。今回提出した「シアワセユタカビトの家NO4 M邸」は9月初旬着工予定で進めています。
このコラムの執筆専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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