寒い季節の健康管理
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現代のワンズは寒さに強いとは限りません。
暑い地域原産で非常に体が小さいチワワや、毛の無いワンズ、メキシカンヘアレスなどと、短毛種のミニチュアピンシャーやグレイハウンドなどの犬種を省くと、ワンズは一般的に人間と違って寒さに強い動物です。
特にアンダーコートと呼ばれる下毛と、オーバーコートと呼ばれる上毛の二重構造を持ち、春と秋の二回換毛期がある犬種は、本来は外で暮らしても寒さに対応できる体をしています。とは言っても、「い~ぬは喜び庭駆け回り・・・・・」は今や昔のお話、になりつつあります。過剰に温度管理された室内で飼われる事が多い現代のワンズは、冬は散歩に行きたがらなかったり、暖房器具の前で動かず、丸まって過ごしたり・・・・・。こうして育っているワンズは、室内と外との激しい気温の差に対応出来ません。人間同様、寒暖の大きな変化が体調を崩す原因になり、ガタガタ震えたり、中にはお腹を壊したり風を引いてしまうワンズもいます。寒いいときの外出はなるべ服を着せたり、普段からあまり過保護に温度調節しないで生活させたりするなどの対処を。そして自律神経やホルモンのバランスを整えたり、カルシウムの吸収を高めるためにも、冬こを外に出て日光浴をさせましょう。
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