- 青木 恵美子
- AAプランニング 代表取締役
- 神奈川県
- 建築家
対象:住宅設計・構造
数字を押しても何にも反応しないのですが。。
その後何事もなかったように歩いていったのを車の中から見て、わが息子のいたずらを思い出しました。
そこで子供の好奇心について考えました。
子供の好奇心は、どこまで伸ばせるか?
子供の好奇心は才能にもつながると思います。
我が家は、息子7歳、娘5歳の時二世帯住宅を作りましたが、
子供部屋の一面は“自由に書いてよい壁としてホワイトボードのような壁紙を貼り、壁一面ホワイトボードに”
ただし、その他の面はだめ!
自然と自由にいたずら書きしてよい場所といけない場所があることを知り、むやみにいたずら書きやシールを貼ったりしないようになります。
しかも、書いたら自分で消すというルールも身につきます。
机の上での勉強が嫌いな娘は、壁のホワイトボートを使って先生になった気分で勉強していました。
また小学生の男の子をもつ家を設計した時、男の子だから中学生くらいになったらポスターなどを貼りたがるので、それまでは“仕上げをせずにOSB合板にしておいて、成長したらクロスを貼ったらいいのではないかと。。。”
そろそろ大学生になるころでしょう。
子供の才能を伸ばすための工夫=人を育む住まい 必要なことだと思います。
ただ、“自由と勝手は違います!”